この風格!
でも、私が近づくと。。。
すぐに、ごろーんの甘えっ子なのだ!
うちの子記念日!レイちゃんをうちにお迎えしたのは2010年12月26日です。
それから丸2年。
レイちゃんは、病気一つせず元気で、モリモリ食べて、
でっかい身体でウサギのように跳ねまわって遊んで過ごしています。
レイちゃんが、今一番好きな遊びは
「追いかけっこ」!追いかけっこしたい気分になると、私の足を
タッチして、
走って逃げて行きます。
追いかけてきてにゃ って!
反対に、私がレイちゃんと追いかけっこをしたい気分の時は、
ゴロンしているレイちゃんのそばで、
その場かけ足をして見せます。
そしたら、レイちゃんは大喜びでぴょんと飛び起きて、
斜めに身構えて、全身を大きく見せ、
追いかけっこなら負けにゃいにょ! って、顔をします。
ひとしきりお部屋の中を1匹と1人で走り回っても、
レイちゃんはなかなか満足しません。
最後には、私の足に絡みついてきて、
さあ、相撲だにょ! って言うので、
私は、
こちょこちょの刑に処します。
本当にレイちゃんは遊びが大好きです。
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今月は、2本のミュージカル映画を見ました。
「ジーザス・クライスト・スーパースター・アリーナツアー2012」と
「レ・ミゼラブル」です。
どちらも、日本で数回ずつ感激している好きなミュージカルですが、
まあ、映画は本当に迫力があり、とてもとてもよかったです。
ジーザスは、キリストの最後の7日間を書いたロックミュージカルなのですが、
現代風にアレンジしていました。
登場人物がネクタイ・背広だったり、イエスがメガホンでデモしていたり。
でも、前々違和感がなく、しっくりとしてのです。
そういえば、劇団四季では歌舞伎調にアレンジしていました。
イエスが大八車に乗って引きまわされるのです。
「オペラ座の怪人」のアンドリュー・ロイド・ウェーバーの若き日の作品なのですが
どの曲もあとで口ずさめるほど、心に残る、そして美しい調べです。
しかも、ロックです。
ジーザスはロック調、オペラ座の怪人はオペラ調、
私の一番好きな「アスペクツ・オブ・ラブ」は室内管弦楽。
ロイド・ウェーバーはあらゆる曲調で、魔法のように曲を作ります。
ロイド・ウエーバーは、あの宇宙で謳う予定のサラ・ブライトマンと結婚していたことがあるのですね。
最後の舞台あいさつで、どこかで見てくれているサラに感謝する、と言っていました。
ロイド・ウェーバーの心変わりで別れたみたいなので、ちょっと?ですが、
作曲家の才能を開花させたのは、素晴らしい歌姫であるサラとの生活があったからのようです。
レミゼは、見ているうちにだんだん好きになってきたミュージカルです。
最初は、あまりの展開の早さに、また、台詞が全て歌であることについていけず、
疲れてしまったものでした。
やっぱり、ジャン・バルジャンの純粋なやさしい心、「善」の生き方、
そして、壊れた荷馬車を一人で持ち上げて人助けする腕力!が魅力です。
見終わって、ジャン・バルジャンっていくつなんだろう。
ファンティーヌのことは好きだったのかしら(最後にお迎えに来るぐらいだから)?
と疑問に思いました。
サイトをたどってみると、ジャン・バルジャンが仮釈放された時は46歳、
8年後の54歳で市長になり、63歳で下水道をマリウスを担いで助け出し、
64歳で亡くなった とのことでした。
そうか、46歳でも、人生を変えるには遅くないということなのね。
ファンティーヌとの恋話は無いけれども、コゼットに恋心を抱いていたとか!
ホントかな? ⇒
これ読んでみようかな。映画では、そんな気持ちはおくびにも出さず、強くてやさしい「パパ」でした。
ジーザスとジャン・バルジャンに恋しちゃった。
いつもレイちゃんの成長を見守ってくださってありがとう。
また、遊びに来てね。
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